ぼく「最近寒くなってきたなぁ…」

ぼく「先月まで猛暑だったのに10月になってから急に冬並みの寒さになった、秋という季節と加減を知らんばか」

 

寧々「くちゅっ…!さ、寒い…!」

 

ぼく「寧々のことは俺が温めてあげるからね😉」

 

寧々「いらない」

 

ぼく「😭…あっ、そういえば」

 

ぼく「子宮って温かいんだろうか」

 

寧々「………、…何?」

 

ぼく「いやだから、子宮って温かいんだろうかって」

 

寧々「頭おかしくなった?」

 

ぼく「子宮に入ってたのは約20年前だから感覚なんて覚えてない…温かいなら春までそこで冬眠したい…」

 

寧々「うわ…」

 

ぼく「だから寧々、実験のためと俺の冬眠のために子宮に入らせてくれ!」

 

寧々「はぁ…!?そんなの無理に決まってるでしょ…!」

 

ぼく「寧々と俺の愛の力で…!」

 

寧々「ひっ…!無!!理!!」

 

 

神代類「お困りのようだね、寧々」

 

寧々「類…!助けて、機亜が壊れた!」

 

神代類「話はだいたい聞いていたよ。こんなこともあろうかと、ネネロボに子宮体験機能をつけてみたよ」

 

ネネロボ「ネネロボ、ママニナリマス!」

 

寧々「は?」

 

ぼく「悍ましい、人生でこの先二度と聞きたくないセリフ」

 

ネネロボ「ロボアサン、ネネロボノ中ニドウゾ!」

 

ぼく「そもそも人間の寧々の中じゃないと意味なろぼぼぼぼぼっ」

 

神代類「いかがですか?」

 

ぼく「ゴボッ、ゴボボボ、ゴボボッ」(羊水の中なので、喋れません)

 

神代類「まあそうでしょうね」

 

寧々「帰っていい?あとネネロボちゃんと戻して」

 

 

 

最後に

子宮の感覚を覚えている方、または物心ついてから体験したことがある方、体験記をコメント欄や投稿ツイートのリプ欄でお待ちしています